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自治基本条例ニュース
平成17年6月のニュース

6月6日(月)
第3回地方自治推進に関する調査特別委員会
『地方自治推進のあり方について 〜自治基本条例・まちづくり基本条例とは何か〜』

 参考人:九州大学大学院法学研究院 木佐茂男

 木佐先生のレクチャーをうかがった後、質疑応答が行なわれました。
 熊本市の自治基本条例案についての評価は「60点にはちょっと足りない」ということで、
   (1) 専門家による研究を下敷きにしての市民会議の検討とすべきだった。
   (2) 政令指定都市への移行を視野に入れた『狭域分権』の問題が抜けている。
   (3) コミュニティの取り扱いが不十分。
   (4) 熊本市行政の実情を充分に把握したうえでの「身の丈に合った」基本条例をめざすべし。
   といった指摘がされました。
  また議会についての言及が不十分である点について、ニセコ町議会が自ら策定しようとしている『まちづくり基本条例』の『議会』の項を参考にしてはどうかというアドバイスがありました。

 全体として「行政はもっと頑張れ」「議会もしっかりしろ」といった辛口の論調でのお話は、ケーブルテレビあたりで全篇放映してもらいたかったです。
  ちなみに10名近くの議員が傍聴に訪れ、関心の高さがうかがえました。木佐先生がけしかけて行かれたように、議会側から対案が提出できたらカッコイイのにな。

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