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[2008/02/05]

本が読めない!

 夕食の支度をしている最中に、メガネを壊してしまいました。縁なしメガネの、つるを取り付ける部分をパキャッと全壊。

 困るんですよね〜、このメガネがないと字が読みにくい。さっそく作り直しますが、たぶん一週間はかかるんでしょう。困った困った・・・

 もう一つ中近両用メガネがあるんですが、最近は、壊してしまった近近両用のほうが目に合っていて、愛用していたのでした。

 ちなみに『近近』とは、手元で本などを読む30センチ距離と、80セントほど離れて見るパソコン画面にらみ用の距離とに焦点を合わせてあるものです。液晶画面に目をやられないために薄くカラーも入れてます。

 NPO本よかの街頭アンケートに回答くださったご年配の方が、「目が悪くなってしまって昔のようには読めなくて」と嘆いていらっしゃいましたが、私も同様です。
 まだ度は低いものの、老眼鏡を使うようになってから、ほんとに『読む』力が落ちました。

 読むスピードもそうですが、内容がすっと頭に入ってこない苛立ちを感じます。視力が落ちたせいで、字を判別すること自体に神経を使うからでしょう。

 思春期からメガネを使い始めてたうちの子達は、私の知らない苦労をしてたんだなあと、しみじみ思ってしまいます。

 でも私なんか、まだまだ軽度。視力の弱い方用の大活字本というのは、図書館以外では見かけないぐらい普及してませんが、いずれ私も、そうしたものでないと読みにくい時代を迎えるのでしょう。

 そういえば、いまもすでに辞書の字の小ささには困ってますわね。手元には虫眼鏡を常備してますよ。
 まったく不自由なことになりました。視力1・5の時代から比べるとね。
 

 

 

[2008/02/02]

ご報告

 昨日の政務調査費裁判第4回公判は、被告側の弁護士さんが増えていました。
 第3回公判で、原告側が指摘した12名の議員に、裁判所が領収書の任意提出を求め、その結果11名の議員が領収書を提出。また内3人が補助参加ということで、裁判に参加(被告側)してきたためです。

 これを受けて原告側弁護団は、裁判所に対して12名の議員の証人採用を申請しました。領収書が出されても細目の記載がないものもあるため、各議員に法廷で説明させて欲しい、という要請です。

 裁判所がこの証人採用を認めるかどうかは、次回わかります。

 つぎの第5回公判は4月11日、午前10時からです。多くの傍聴をお願いいたします。

 また昨日は、夜は第8回LRT市民研究会で、70名近い参加をいただきました。
 『公共交通の活性化再生法』の法案策定に携わった九州運輸局の大塚課長に、再生法が制定に至った背景や狙いをご説明いただいたあと、坂本学園大学長が進行してのシンポジューム。

 この法律の新基軸は、行政・事業者・住民(利用者)で作る『協議会』であり、その設置が、公共交通再生事業の実現の鍵を握ること。
 住民の積極的な参加が求められていると同時に、住民が頑張れば道が開ける、国交省には助言や支援の準備がある、といった話が聞けました。

 面白かったのは、大塚氏による電鉄の分析です。
 御代志駅は、藤崎宮方面に行く乗客にとっては、バスから電車への乗換えが「歩かない・濡れない」スムーズさになっているが、逆方向はバス停が遠い。バスの駅前への入り方を工夫すれば、ずっと便利になる。
 上熊本駅では、JR駅との乗り継ぎがわざわざ遠回りになるような設計になっているし、電鉄とJR、市電への乗り換えを表示する看板の一枚もないので不親切。
 といった指摘がされて、一同「さすが専門家」とうなずきました。

 次回は2月29日夜7時から、転勤間近の県交通総室の小林室長に『忌憚のないご意見』を伺います。

 さて、そして本日は、NPO本はよかバイの街頭アンケート。
 高校生6人、大学生4人に、私と広瀬理事との12人で、2時間。初めての街頭活動の結果は、回収したアンケート約260枚ということで、上々の仕事ぶりでした。
 
 特に高校生たちの活躍はめざましく、一人で30枚以上も集めた子がいたのにはビックリ。
 かわいい女子高生に「ご協力、お願いしまーす」とにっこりされては、断われなかった、というところでしょうか(笑)
 大学生たちもよく集めてくれて、いちばん下手だったのは私・・・どうせ可愛げのないオバサンよ。しくしく・・・

 寒くって震えながらの街頭活動でしたが、みなさん、よく頑張ってくださいました。ありがとうね!

 現在1000人分を目標に進めている県民読書意識調査アンケートは、そろそろ集計段階に入っています。結果が出しだい、マスコミ発表など考えていますので、お楽しみに。

[2008/02/01]

教育改革と公民教育

 教育再生会議の最終答申が出たようですね。どうせ、ろくでもないことを、もっともらしく書いてあるんでしょう。

 長女と電話トークをしていて、年金や税金の話になりました。
 そのなかで彼女が言ったこと。

「税金や年金制度のことは、高校あたりで教えとくべきだと思うのに、ひとっことも教わらなかったんだよねえ! あれはおかしい!」

 まったくもって、そのとおり! 『公民』の授業ってのは、社会人としての基礎知識を教えるもんじゃないんですか?
 一般教養を培うのも大事ですけど、実際の国民生活に必要な知識を身につけさせることも、『教育機関』である学校の使命じゃないかって、なんで誰も考えないんでしょう。

 自分の国の政治制度や、国民主権国家の有権者としての権利や義務、生活に直結する行政制度なんかをきちんと教える、という「あたりまえ」が、学校教育のカリキュラムに含まれていないのは、おかしな話です。

 教育改革ってのは、そういうところにも目をつけてもらわなきゃいけないんですけどね。
 もしかして、そうした類の『公民教育』は、国家権力による国家権力のための刷り込みを許す危険があるとかって、警戒する議論でもあったのかしら。権利は教えず義務だけ強調するような国民教育をやられちゃたまらん、とか?

 ちなみに、以前とあるキャリア教育NPOの講師の方から聞いたこと。

「高校を出るまでに、労働基準法をちゃんと教えておいて欲しい。でないと社会に出てから搾取されるばかり」

 これまた正論です。

 ただし、わたしとしては、これらは義務教育のあいだに教えておいて欲しいなあ。高校には行かない子たちもいるんだから。

 

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